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テニスもアプリ連動する時代

テニスの腕が上がるアプリ

スマホのアプリは実にいろいろなものがあって感心してしまう。
ウォーキングの距離や早さが測れるアプリがあることでも驚いていたが、最近出産した高校の同級生の話だと、陣痛計測アプリもあるというではないか。

これは、陣痛が始まったら開始ボタンを押し、治まったら停止ボタンを押す、ということを繰り返し、陣痛の間隔を計測するというアプリらしく、このアプリで10分おきだったことを確認して、病院に電話したらしい。

そして、テニスにおいても素晴らしいアプリがある。
これはラケットに専用の機器をつけてボールを打つことで、ボールの速度やラケットを振った速度などを計測してくれるという、なんとも画期的なアプリだ。

打ったときにボールが何回転したかということもわかるので、自分の打ち方がおかしいかどうかということも把握できる。
打った球の数もカウントしてくれるので、練習量をチェックすることができるのもポイントが高い。

スポーツをしていると汗をかいたり、ちょっと水道を使うこともあるが、防水機能がついているので安心して使える。
また、120分間充電すると、90分連続して使用することができるので、練習している間ほぼずっと電源を入れておけるのもいい。
ちなみにBluetoothを使わなければ180分の連続使用が可能なのだそうだ。

サークル仲間に宣伝

このアプリを見つけたのは、前述した陣痛アプリがあるということを聞いて、だったらテニスのアプリがあってもおかしくないな、とちょっと検索してみたら見つけた。

ラケットに機器を取り付けなければならないので、当然有料のアプリになるが、本格的にテニスをやっている人ならきっと食い付くんじゃないかと思い、早速サークルの集まりがあったときに皆に教えた。
案の定皆使いたがっていたので、今後皆で購入することになるかもしれない。

さらにこのアプリの面白いところは、こうやって練習して出たデータを、Facebookなどで共有できるという点だ。
サークルのFacebookページを作っておけば、そこに情報をアップすることでみんなと共有でき、モチベーションの向上や維持にも役立つ。
データを見ながら情報交換することもできるので、さらにみんなと楽しくテニスをすることができそうだ。

一部まだガラケーを使っている人もいるようだが、iPadなどのタブレットにも接続できるようなので、使用範囲はとても広い。
もしスマホやタブレットを忘れてしまっても、ラケットに取り付けるセンサーにデータを記録しておくことができるので、後からデータを取り出せばOKと、すごく機能的なのである。

まずは自分が使ってみて、やはりよいということになったらもう一度サークルの参加者にすすめてみようと思う。
これでさらにテニスが上達することを祈りつつ。