飲食店などで食べることができる料理の中には、「これ、ウチでもできるかも?」と思えるものがいくつかありますよね。
外で食べるときはどうしても分量に制限があるので、もっと食べたいと思ってもなかなかたくさん食べることができなかったりします。
そこで自宅でもそれを再現することができるようになれば、わざわざお店に行かなくてもいつでもたくさんその料理を食べることができるようになります。
そこで、気になるあのお店の料理を再現するにはどうやったらいいのかということをかなり自己流ですがまとめてみようと思います。
ライスバーガー
まず簡単にできて応用がきくのがモスバーガーでお馴染みのライスバーガーです。
つい最近ライスバーガーがメニューとして復活したばかりですが、ライスバーガーという食べ物はおにぎりのようでいておかずを同時にたくさん食べることができるという非常に便利なものです。
普通にパンを使ったバーガーと違ってごはんはお腹がいっぱいになるので、小腹が空いた時にちょっと作ればかなり満足感のある食事になります。
コツはライスバーガーに使うお米に片栗粉を混ぜるということです。
ごはんを温めてそこに片栗粉をスプーン1杯くらい入れて混ぜていき、モスライスバーガーくらいの大きさにひらべたく握っていきます。
形が整ったらフライパンに軽く油をひいて両面に軽く焦げ目をつけていきます。
あとはお好みで買ってきたお惣菜を挟むのもよし、自分で野菜炒めやきんぴらを挟むのもよし、自分オリジナルで目玉焼きやトマトなどを挟むのもいいのではないかと思います。
バーガー系は簡単にできて応用の幅が広いのでぜひ作れるようにしておくとよいでしょう。
これはお弁当のかわりにもなるのでとてもおすすめです。
ホットもやし
次にお金がないけどお腹をふくらませたいというときにおすすめの一風堂のホットもやしです。
ホットもやしは一風堂に行った人なら付け合せとして誰しも食べたことがある味かと思いますが、あれだけシンプルなのにすごくおいしいというのはかなりコスパ的にすぐれた料理と言ってよいでしょう。
作り方は簡単で、もやしを沸騰したお湯で40秒くらいさっとゆでて、そこに醤油・鶏がらスープ、ごま油、ラー油、砂糖少々加えます。
コツはもやしは茹でた後水洗いしないことで、熱が冷めないうちに調味料とさっと混ぜていくようにします。
仕上げに白ゴマをたっぷりかけると、本当にお店で食べる味のようになります。