2020年のオリンピック開催に向けて政府主導でキャッシュレス化を推進している関係で、スマホ決済に注目が集まっています。
CMでよく還元キャンペーンをやっているスマホ決済について調べてみました。
スマホ決済とは
決済アプリによって支払いを行うサービスです。PaypayやLinePayなど色々な会社がサービスをしています。
財布やカードを持たなくてもスマホだけで支払いができるのは便利。
アプリやQRコードを読み取るだけで決済完了です。
メリット
まず、お金を持ち歩く必要がありません。お金の受け渡しがなくスマホだけで決済できるので簡単です。
そして、クレジットカードと同様、ポイント還元があります。
Paypayだと最大3.0%の付与がつき、キャンペーン期間中だと20%になることもあるので、現金で支払うよりかなりお得です。
クレジットカードを登録するとクレジットカード分のポイント還元もあるので二重でポイントを受け取れます。
個人送金の機能があり、遠くにいる友達にお祝い金を送ることや飲み会の割り勘で役立ちます。
デメリット
政府が主導で普及を目指しているため、使えるお店が増えているとはいえ、すべてのお店で使えません。
また、サービスによっては利用できたり、できなかったりするので事前にチェックしておきましょう。
現金しか受け付けないお店もあるので、財布を持ち歩く必要があります。
当然ですが、スマホが充電されていないと使えません。電池の残量はしっかりとチェックを。
スマホ決済ができるアプリ
PayPay
2018年12月に「100億円あげちゃうキャンペーン」で話題になったPaypay。このキャンペーンから利用した人も多いと思います。
ソフトバンクグループが出資していて今後もキャンペーンをしていくそうです。
LINEPay
スマホを持っている人ならほとんどの人が使っているのではないでしょうか。LINEの決済アプリです。
割り勘や送金が簡単でイベントで重宝します。
楽天Pay
ショッピングサイトの楽天グループが運用する決済アプリ。
楽天ポイントポイントを貯めやすく、対応店舗の多さが魅力です。
メルペイ
フリマアプリ「メルカリ」の決済アプリです。メルカリの売上金を実店舗でも使えるのは便利。銀行口座から手数料なしでチャージもできます。
コード払いとiDに対応しています。
d払い
携帯会社のNTTドコモが提供する決済アプリ。dアカウントを持っていればドコモユーザーでなくても利用可能。
決済方法は携帯料金支払いと同時に請求されます。