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敬老の日・孫の日

敬老の日について

9月の第3月曜日は、敬老の日となります。
2002年までは9月の15日が敬老の日と決まっていましたが、法律が変わったことで、毎年違う日付になりました。
が、土曜・日曜・月曜と3連休を取れる、という方にとっては、おじいちゃんおばあちゃんと一緒の時間を過ごしやすい日程になった、とも言えそうですね。

敬老の日といえば贈りものを用意する、という方も多いのではないでしょうか。
今年はなんにしようかな?と頭を悩ませることもありますよね。
最近はカタログギフトを贈ることも多く、好きなものを選んでもらえので人気が高いです。
還暦などのお祝い品としては、専用のカタログギフトマイプレシャスなどがおすすめです。

また、おじいちゃんおばあちゃんには食事会が人気のようです。
食事会は家で開いてもいいですし、どこか外でお店を予約しても良いでしょう。

家で準備をする場合は、おじいちゃん・おばあちゃんの長寿をお祝いできるようなレシピがいいと思います。季節感のある栗やキノコなどの食材を使っての料理はぴったりです。

外食する場合は、メニューの好みを確認し、みんながゆったりと快適に過ごせるように、椅子席の方がいいのか、お座敷席の方がいいのかなど確認しておきましょう。

「一緒の時間を過ごす」という意味では、「食事会」のほか「旅行やレジャー」をあげると言う方も多いようです。
食事会よりもちょっとお値段はかかってしまいますが、一緒に過ごす時間はより濃密になるでしょう。
何家族か合同での旅行を企画し、おじいちゃん・おばあちゃんの分は割り勘で、ということで計画すれば負担も小さく、「みんな一緒に」楽しむことができるのでは、と思います。

物で贈る場合は、お花や服飾小物、また「孫に関連するもの」を贈ることも多いようです。
確かに、「孫が描いたおじいちゃんの絵」だけでも十分に喜ばせるパワーがありそうです。
一緒に写真を撮影して、フォトブックにする、なんていうのもいいアイデアかもしれませんね。

孫の日について

さて、敬老の日からおよそ一ヶ月後。
10月の第3日曜日が「孫の日」だということをご存知でしょうか。
1999年にスタートしたこのイベント。
「お孫さんと、おじいちゃん・おばあちゃんのコミュニケーションを深める日」として制定されています。
日本百貨店協会が売上アップを見込んで制定したもの、なんだそうですが、制定から10年以上たって、祖父母とのコミュニケーションを増やすためのいい機会となっているようです。

「孫の日だから」とおもちゃを買ってもらう、などの楽しみ方がされるようですが、こちらも本来の目的のためには「一緒にでかけていって、何が欲しいのか。
どうして欲しいのか。などを話しながら買う」というのがいいのかもしれませんね。

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