料理の盛り付け~和食編~

和食は盛り付けにもこだわって、美しい見た目を作る

お寿司やお刺身、煮物にてんぷらなど、日本ならではの繊細さを併せ持つ料理として知られているのが、和食です。
日本古来より親しまれてきた和食は、海外でも非常に人気が高く、和食を食べるためだけに日本に旅行に来るという観光旅行者も多くいることで知られています。

そんな伝統ともいえる和食ですが、ご家庭で作る際に、作ったは良いものの、見た目にこだわらず適当にお皿に盛りつけているという方もいるのではないでしょうか?
せっかくの和食の美しさを最大限に引き立たせるためには、盛り付け方や器にもこだわりを持つことが大切です。

例えば、和食はこのようにして盛り付けると、より美味しく、より素敵に感じることが出来るでしょう。

お刺身でおすすめの、放射盛りや流し盛り

盛り付けが苦手という方でも簡単に行うことが出来る盛り付け方が、放射盛りや流し盛りです。

放射盛りは、丸い器に盛る際におすすめの盛り付け方で、同じ種類の食材を隣同士に並べて、放射線状に料理を並べていくだけの盛り付け方です。
お刺身やお寿司の際によく利用される盛り付け方の一種として知られているのですが、簡単に華やかさや豪華さを演出することが出来ると同時に、簡単に作ることが出来、祝いの席にもピッタリの盛り付け方として知られていて、オリジナリティも出すことが出来ると言えるでしょう。

次に流し盛りですが、四角いお皿に盛り付ける際に最適の方法で、こちらは放射盛りに比べると更に簡単な並べ方です。
お刺身やお寿司など、同じ種類、同じくらいのサイズの料理を、少し斜めに、一つずつずらして並べて盛り付ける方法で、簡単に、美しく盛り付けることが出来る方法として知られています。
特にお刺身に重宝されている盛り付け方で、綺麗な断面を見せることが出来る上に、量が少なくてもボリューム感があるように見せることが出来る盛り付け方として、料亭などでも人気が高いようです。

煮物やてんぷらにピッタリの、寄せ盛りや重ね盛り

和食には定番ともいえる小鉢料理や、てんぷらなどのメイン料理にもピッタリで、誰でも簡単に出来る盛り付け方として知られているのが、寄せ盛りや重ね盛りなどの、まるで山の形になるように盛り付ける方法です。
見た目がこんもりとなるように、富士山のような山の形になることを意識して盛り付ける方法で、中心部分を出来るだけ高く盛り付けるだけで、見た目がまとまります。

こちらの盛り付け方は、煮物やてんぷらだけではなく、おひたしやお漬物などにも応用できる万能な盛り付け方で、器の深さや、器そのもののサイズに関係なく利用することが出来る盛り付け方と言えるでしょう。